Vol.5 陶芸家 佐々木 泰男 さんのご紹介


陶芸家の 佐々木泰男さん

回のご紹介は、アイエスメディア スタッフMの友人でもある陶芸家の 佐々木泰男さん。
サラリーマンである佐々木さんが陶芸を始めたのは今から10年前(平成7年)。
きっかけは、知人に誘われて窯焚場へと足を運んだとき。火が入り、煌々と輝く窯の内部は1200℃近くに達していて、沸き立つ炎は限りなく透明で透き通った水のように見えたそうです。
「何てきれいなんだろう」と炎の美しさに強く心を惹かれていきました。

一度に焼ける数は500個ほど。
焼き上げに掛かる時間は何と1週間!
その間、当然ガスではなく、薪をくべ続けなければなりません。
サラリーマンでもある佐々木さんの窯焚き時の睡眠時間は平均3〜4時間に減ってしまうそうですが、
「好きだから、窯焚きをしている時が一番楽しい」との事。

佐々木さんにとって陶芸とは?の問いに

「情熱(パッション)だ!!」との言葉が返ってきました。作品にはその時の感情が表れるそうです。

幻想的な窯の炎

所狭しと並んだ窯の内部
作品紹介

灰かぶり花器(12cm)

全体が緑掛かった花器は、深海から引き揚げられたような色合いを放ち、どの角度から見ても味わいがある作家オススメの逸品!!
(一回の窯焚きで、一つあるかないかの最高の品)

自然柚花器(大壺40cm)

貝3枚を”めつち”にして横に寝かして焼き上げた作品。灰の自然柚が”めうち”に向かって流れる模様が美しい特徴です。

太鼓(45cm)

太鼓の皮と紐はラクダの皮を使ったもの。1辺が1m以上のものを作者が自分で裁断して作り上げた。皮紐をかける足のようなデザインがユニークな作品。
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